中国株は長期投資が基本です。
2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博は、言うまでもなく株式投資の世界では過去。
中国株投資の基本は中長期の投資です。
ある証券会社の証言によれば、中国株取引のほとんどは買い越しであるといいます。
つまり将来の値上がりを期待しての行動です。
中国経済の成長はまだ始まったばかり。
先進国に比べれば1人あたりの年間所得は遠く及びません。
これから成長していく可能性をもった国であるということ。
そこから考えても中国株に対する投資は長期的にみるのがベスト。
中国の未来は正直誰にもわかりません。
世界の工場である中国はやがて国民所得においても先進国を凌ぐようになるだろうと考えることも出来ますし、共産主義に対する反発が起こり、中国政府の崩壊や中国経済の破綻を予測することも可能です。
今、中国で起こっていることをどう見るのか。 それにより投資判断をしていく。 中国株に投資するなら上海万博より先の未来に目を向けて考える必要がありそうです。
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