中国株投資の注意点とは!

日本のバブル期には多くの人がどんな株でも値上がりすると錯覚していました。
でもそうではなかった。

同じように成長期にある中国株でさえも何でも上がるわけではありません。
当然、倒産という事態もありうるわけです。

◆中国株を選ぶ際のポイントとは!

配当をきちんと出せる(出す姿勢のある)企業を選ぶ。
成長率が常に右肩上がりである。
今後も発展が望める業種から選ぶ
企業の体質が優良であるかどうか。 輸
出関連銘柄でなく、中国国内の内需に支えられている業種を選ぶ(※)

中国株を含め、株式投資にはリスクはつきもの。
初心者から中国株を初められる方なら上記のようなポイントをしっかりチェックしたほうがいいでしょう。 (※)現在の莫大な貿易黒字と外国から大量に流入する設備投資などの資金で人民元高が起こり、輸出業には打撃となる可能性があるためです。

◆把握しておいた方がいい中国株のリスクの一例

@株価変動
中国人はバクチ好きで有名な民族です。
株価のわずかな変動で売り、買いが殺到します。
これに惑わされないようにすることが肝心です。

A企業について
中国経済の問題に経営者による公金横領などがあります。
ほとんどが国営企業ですが、倒産がないわけではありません。
企業の体質を見極めることが必要になります。

B政治体制について
中国は共産主義国家です。
我々日本人の想定外の事態が起こらないとも限りません。

Cディスクローズのに対する不安
財務諸表や業績に関してきちんと公表されているかどうか。
曖昧である企業も存在します。

D金融に対する不安
中国の金融は多額の不良債権問題に苦しんでいます。

E為替について 日本人が中国株取引をする場合、香港ドルでの運用になります。
香港ドルは米国ドルの影響を受けます。

F株価の流動性について
B株は乱高下が激しい市場です。
市場規模が小さいために、売り、買いが大量に殺到した場合は対応しきれなくなる可能性があります。
つまり、売りたいのに売れない事態もあり得るということです。

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株式・FX投資情報

【中国株は高配当銘柄を狙う!】
配当とは、株式会社が決算期において、株主に対して利益の分配を行うこと。 現金で分配する現金分配のほかに、無償で株式を増資する株式分割などもこの配当に含まれます。 ちなみに「配当利回り」とは、年間の予想配当金を現在の株価で割った値。 現在の株価を基準に、年何%で運用できたかを示します。中国株においては5〜6%と非常に高い銘柄もあリます。 ほんのわずかな金利で日本の銀行に預けておくよりも中国株に投資したほうがはるかに高い配当を得ることができるわけです。 毎年きちんと株主に対して配当を出している企業を選んで投資していけば、ある程度は成功できる可能性が高いといえるのではないでしょうか。 高配当を出す企業は鉄鋼や電力、ガラスや自動車関連企業が多く、ここにもインフラ整備が反映されています。